気がついたときに更新! 

怪しい実験。

奇異の目がつらい! どうも天下No.5です。
もうすぐ2016年も終わりますが、天下No.5は相変わらずバイクいじりをしております。

前回バラバラにしたYB125Eですが、今回はそれ以前からコツコツ進めていた、燃料タンクの処理について書いてみたいと思います。
購入した時点で乱暴にグレーに塗られていたので、とりあえず塗装をはぎました。
塗装剥離剤とサンドペーパーで徹底的に旧塗膜をはがし、鉄地を露出させました。



一見きれいでしたが、裏側などは結構錆びていました。
ちなみにタンク内部についてですが、深い錆びはなさそうでしたが、長期放置の影響か全体的に赤錆びが浮かんでいました。
このまま使用するのは気持ちが悪いので、リン酸系の錆び落としに漬け込みました。

IMGP0024.jpg

少し水で薄めすぎたため反応が鈍く、完全に錆びが取れるまで一週間ほどかかりました。
リン酸処理しましたので、この状態でも一応の防錆効果が期待できたのですが、ここからさらにもう一段階処理をしました。

サンポール亜鉛メッキ処理

IMGP0025.jpg

いわゆるトタン板に使われる亜鉛メッキです。見た目はあまり良くないですが、防錆効果は抜群です。
よくあるタンクのコーティング剤と違い、金属メッキですので丈夫さは段違いです。
サンポールメッキで検索していただければ、詳しい方法はわかると思いますが、やり方を簡単に説明します
サンポールをおよそ5倍に薄めた溶液を用意する(メッキをかけたいものが全部つかるくらい)
直流電源を用意する(天下No.5は6V12V切り替え可能なバッテリー充電器を使用しました)
メッキしたい金属(今回の場合は亜鉛)を+極、燃料タンクに-極をつなぎます。
ブクブクと反応が始まるので、一時間ごとに攪拌、電極と亜鉛の位置を変え14時間ほどやってみました。

バッテリー充電器は6Vモードで使用しました
亜鉛は船舶用の防蝕亜鉛を使用(船体取り付けベースの鉄は切除)

大物だったせいか6Vでも結構きれいにメッキできたかと思います。
タンク内部にもしっかりメッキできました。

IMGP0026.jpg

本来タンク外側にメッキをかける必要はないのですが、今回は天下No.5の「だって、やってみたかったんだもんっ!」という精神で全体にメッキしました。
塗装の食いつきに多少の心配はありますが、天下No.5が用意した下地塗料はトタンも使用可となっていたので、しっかりと処理すれば大丈夫でしょう。まあ、塗装が乗らなかったらその時はまた考えます。サビ落とし用のリン酸があるのでそれを表面に塗れば、塗装下地向きなリン酸亜鉛処理ができるのかな?

初めてメッキしましたが、割とうまくできたと思います。
先人のおかげで面白い実験ができました。

一つ問題があるとすれば、出来上がってしまった大量のメッキ溶液(約40L)をどうするか……? ですが、まあそれはそのうち考えましょう。

……年末に何をやってんだか。
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  1. 2016/12/31(土) 21:41:06|
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どんなに忙しくても、どんなに寝不足でもいつでもどこでもヒマだと言ってたりする矛盾が多い人間

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